「科学と感性」の”科学”を極める
目次
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1.繁盛店はMD・VMD・POPが一流
1)【MDの科学】を習得して一流のバイヤーになる!
マーチャンダイジング(MD)とは品揃えを需要に合わせることです。
様々な切り口で売れるものを増やし、売れないものを減らして、売上を上げる施策を言います。
それを実現するためには、商品分類の大・中・小分類の決定とMDプランの作成が必須です。
一流のバイヤーになるための条件があります。
マーチャンダイジングの実践で問われる一流のバイヤーの条件とは?
1.商品分類の大・中・小分類を決定できる |
2.分類とデータに沿ってMDプランを作成できる |
3.科学と感性それぞれの視点でMDプランの修正を繰り返し、貪欲にベストを追及する |
2)【VMDの科学】を習得して一流の店長になる!
VMDとは商品情報をお客様に伝えられる売場を作ることです。
品揃えの一部をディスプレーなどで瞬時に伝え、魅力を感じたお客様に入店してもらい(立寄率)、多くの商品を目に入れてもらえる(視認率)ような売り場を作ることをVMDと言います。
立寄率、視認率を上げるためにやるべきことがあります。一流と言われる店長はそれができています。
VMDの実践で問われる一流の店長の条件とは?
1.展開分類の大・中・小分類を決定できる |
2.定数・定量を理解して、それを維持する |
3.ディスプレーの原則を熟知し、改善すべき点を科学的に指摘できる |
3)【POPの科学】を習得して一流の店長になる!
POPとは売場の情報を文字で伝えるためのツールです。
Point of Purchase Advertising の略で、購買時点の広告という意味です。
POPも内容次第で売り上げに大きく貢献できます。一流の店長はそのようなPOPを作成できます。
POPの実践で問われる一流の店長の条件とは?
1.テーマに沿って収集した情報に優先順位を付けられる |
2.POPの原則とお店のルールをきちんと理解した上で、タイトルと説明文を作成できる |
3.売上との連動を検証して試行錯誤を繰り返し、ベストのタイトルと説明文を見出せる |
一流店では一流のバイヤーと一流の店長が育ち、上記が実践できています。
業績が芳しくないときには、MDプランの見直し、VMDのレベルアップ、POPの改善を試してみてください。
具体的にどのようにやっていけば良いのか分からないという方は本で学んでください。
ショーアンドテルが長い年月をかけて構築してきた小売のノウハウを学べる電子書籍があります。
2.【お店の科学】を電子書籍で学ぶ
一流のバイヤー、一流の店長への近道、それは【MD・VMD・POP】の「科学」の習得です。
ショーアンドテルの電子書籍は、「MDの科学」「VMDの科学」「POPの科学」について、具体的に解説しています。
【MD・VMD・POP】それぞれで、売り上げを伸ばす知識を身につけましょう。
「科学」を学ぶテキストはこれで十分です。
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3.【お店の科学】をメディア掲載記事で学ぶ
代表の武永昭光が専門紙等に寄稿した内容をご紹介いたします。
下記の見出しをクリックすると該当ページが開きます。
業績向上に大いにプラスになると思います。
是非ご覧ください。
繁盛する店づくり【顧客に支持される品ぞろえと店内に呼び込む仕掛けづくりを】
商品構成の変化に伴うリスクを軽減するために【売り上げ減をどう抑えるか】
4.【お店の科学と感性】を伊勢丹から学ぶ
伊勢丹の強さの秘密は「科学と感性」に基づいた販売ノウハウにあった!
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