実践VMDシリーズ Vol.2 VMDとは品揃えの見える化
VMDシリーズNo.1では、VMD以前の売り場作りについても触れるなど、小売業の基礎的なことから、「テーマの設定」まで解説しました。 No.2では、“VMDの真髄”である「テーマの決め方」と「テーマの伝え方」にフォーカスしています。
VMD(Visual Merchandising)の解釈は様々ありますが、本質は「お店の品揃え情報をお客様に伝えること」で、「品揃えの見える化」とも言えます。
本書は「品揃えの見える化」を実現するために必須な「テーマの決め方と伝え方」について解説しています。
「VMDレベルチェックNo.2」の6つの設問についての回答も載せました。
詳細は目次でご確認ください。
【 実践VMDシリーズNo.2 『VMDとは品揃えの見える化』 目次 】
※下記●では、より理解が進むように写真・イラストを掲載しています。
複数掲載しているところは「●3枚」などと枚数を表示しました。
はじめに
●品揃え情報を商品で伝える
●品揃え情報を文字で伝える
[VP・PP・IP]と[ディスプレー・グルーピング]
Chapter1 テーマの設定という新しい法則
1.テーマを絞る理由
2.テーマを絞るとは?
●3.品揃え情報が伝わるお店とは? ●2枚
1)伝わらないと立ち寄ってもらえない
2)伝えないと売れない
3)売りたい商品を決めてテーマを絞る
・例1 婦人靴店
・例2 婦人服店
・例3 紳士服店
4)テーマ設定の4つの例
・婦人帽子
・ハーフブーツ
・カットソー&シャツ
・コート
Chapter2 テーマ設定の手順を知る
●1.テーマをディスプレーで伝える
1)売りたい商品はハーフコート
2)テーマの優先順位を決める
3)テーマを整理する
●2.テーマをグルーピングで伝える
1)売りたい商品はワンピースとトレンチコート
2)テーマの優先順位を決める
3)テーマを整理する
Chapter3 テーマをディスプレーで伝える
●1.ある商業施設の婦人服店で
1)売りたい商品はブルゾン
2)優先順位は[アイテム ⇒ 素材 ⇒ ブランド]
●2.婦人1
1)売りたい商品は綿のコートとハーフコート
2)テーマを整理する
●3.婦人2
1)売りたい商品はストローハット
2)テーマを整理する
●4.婦人3
1)売りたい商品はソックス
2)テーマを整理する
●5.紳士1
1)売りたい商品はクルーネック
2)テーマを整理する
●6.紳士2
1)売りたい商品はネクタイの小紋柄
2)テーマを整理する
●7.紳士3
1)売りたい商品はメンズパジャマ
2)テーマを整理する
●8.ホーム1
1)売りたい商品はホーローの鍋・フライパン
2)テーマを整理する
●9.ホーム2
1)売りたい商品は食器水切り
2)テーマを整理する
●10.ホーム3
1)売りたい商品はベトナム食器
2)テーマを整理する
●11.食品1
1)売りたい商品はカマンベールチーズの輸入品
2)テーマを整理する
●12.食品2
1)売りたい商品は缶ビール・日本酒
2)テーマを整理する
●13.食品3
1)売りたい商品は紅茶
2)テーマを整理する
Chapter4 テーマをポップで伝える
●1.ポップ作成の手順
1)売りたい商品を明確にする
2)アピールポイントに優先順位を付ける
3)テーマを整理する
4)●ポップを作成する ●2枚
●2.ポップは見た目より言葉 ●2枚
1)伝わらないポップ
2)伝わるポップ
●3.改善例 夏に快適な帽子 ●3枚
1)改善前
2)改善後
3)ビフォーアフター
●4.改善例 初夏のプリントワンピース&スカート ●3枚
1)改善前
2)改善後
3)ビフォーアフター
●5.改善例 洗えるワイシャツ特集 ●3枚
1)改善前
2)改善後
3)ビフォーアフター
●6.改善例 おぼろタオル ●3枚
1)改善前
2)改善後
3)ビフォーアフター
Chapter5 VMDレベルチェックNo.2回答
●1.ワンピースとコートを売りたいときの店作り
●2.ブルゾンを売りたいときの店作り
●3.セールを売りたいときの店作り
●4.テーマの想定1:クリスマス商戦
●5.テーマの想定2:春のニット
●6.テーマの想定3:VP
※上記●では、より理解が進むように写真・イラストを掲載しています。
複数掲載しているところは「●3枚」などと枚数を表示しました。
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